ブログ始めました。
初めまして!もずくの堀内です。
皆様に「もずく」をもっと知って頂こうと思い、ブログを始めました。
これから定期的に「もずく」や「健康と美容」に関する情報を定期的に書いて行こうと思います。
沖縄に行くこともありますので、沖縄のもずく情報もお伝えしたいと思います。
これからよろしくお願い致します。
そして今回1回目の初ブログは、、、、
「もずく」の歴史
平安時代初期には、すでに「もずく」と呼ばれていて、
一説には「藻に付く」→「藻付く」→「もづく」「もずく」と呼ばれるようになったという名前の由来が
あり、沖縄では昔から「もずく」を「スヌイ」と呼び、語源は「酢ノリ」から来ていると言われています。
「もずく」は他の海藻と同じように太古の時代から食べられているのではないかと言われています。
形態や産地、食べ方など明らかになるのは江戸時代になってからです。
江戸時代の「本朝食鑑」という書物には特徴が書かれており、
食べ方は酢や味噌汁で今と同じで、特に「もずく酢」で食べられていたようです。
現在は「もずく」のほとんどが沖縄県で生産されているのは、
養殖技術が進んで大量生産に成功したからです。 養殖の歴史はまだ30年ほどですが、
最近はこんなにも注目されていることに驚きます。
<豆知識>
沖縄には「もずくの日」という日があります。これは昭和52年(1977年)春、沖縄県恩納村漁協は
沖縄で初めてもずくの養殖事業に成功しました。これを記念して、毎年4月第3日曜日を
「もずくの日」と定め、産地ではさまざまな記念イベントが開催されます。
次回は、「もずく」の種類について書きたいと思います。